ダナン・ホイアン3泊4日モデルコース:ビーチリゾートと古都観光を両立する旅程
ダナン・ホイアンを3泊4日で回るという選択
ベトナム中部のダナンは、成田・関西から直行便で約6時間。時差はわずか2時間なので、時差ボケの心配がほとんどないのが魅力です。青い海に沿ったビーチリゾートと、車で30分ほど南のホイアン旧市街という、性格の異なる2つの街を同時に楽しめるため、3泊4日という短い日程でも「リゾートでのんびり」と「街歩き観光」の両方を欲張れます。
この記事では、ビーチでの休養とホイアン観光のバランスを重視した3泊4日のモデルコースを、移動手段やグルメ、ホテル選びの具体的なポイントとあわせて紹介します。金曜夜発・月曜朝着のような週末利用でも組みやすい構成にしているので、有給を1〜2日足すだけで実現できます。
まず全体像を押さえておきましょう。
- 1日目:ダナン到着、ミーケビーチ周辺で軽く散策、ホテルで休養
- 2日目:バーナーヒルズ(ゴールデンブリッジ)日帰り観光
- 3日目:ホイアン旧市街でランタンの夜まで滞在
- 4日目:午前中に五行山(マーブルマウンテン)、午後便で帰国
体力に自信がない方や小さなお子さま連れの場合は、2日目のバーナーヒルズを丸ごと「ビーチでの休養日」に置き換えても十分に満足できます。
空港からホテルへ:移動手段と料金の目安
ダナン国際空港は市街地から車で10〜15分という近さで、これは大都市の空港ではなかなかない利点です。移動手段は主に3つあります。
配車アプリ「Grab(グラブ)」が基本
ベトナム旅行で最も使い勝手が良いのが配車アプリのGrabです。空港からミーケビーチ周辺のホテルまでは、車種にもよりますが概ね8万〜12万ドン(約500〜750円)が目安。アプリ上で料金が確定してから乗るので、ぼったくりの心配がなく、行き先もマップで指定できるため言葉の壁を感じにくいのが安心です。
ホイアンへの移動
ダナン〜ホイアン間(約30km)もGrabで移動でき、片道25万〜35万ドン(約1,500〜2,100円)程度。所要時間は40〜50分です。複数人で割ればタクシー感覚で使えます。往復や1日チャーターを希望する場合は、ホテルのフロントで手配してもらうのも確実です。
SIMとキャッシュの準備
Grabも地図も現地のモバイル通信が前提になります。空港でeSIMまたはSIMカードを用意しておきましょう。また、屋台やローカル食堂は現金のみのことが多いので、到着日にATMで少額を下ろしておくと安心です。
1〜2日目:ダナンのビーチと絶景を満喫
1日目:ミーケビーチ周辺で肩の力を抜く
初日は無理をせず、体を旅モードに慣らす日にしましょう。ダナンのシンボルであるミーケビーチは、白い砂浜が数キロにわたって続く開放的なビーチです。夕方の海沿いを散歩し、シーフード食堂で新鮮な貝や海老を炭火焼きで味わえば、それだけで旅の実感が湧いてきます。ローカル食堂なら、シーフードの盛り合わせと飲み物で1人あたり20万〜30万ドン(約1,200〜1,800円)ほどが目安です。
2日目:バーナーヒルズとゴールデンブリッジ
2日目のハイライトは、山の上のテーマパーク「バーナーヒルズ」。巨大な手が橋を支えているように見えるゴールデンブリッジは、SNSでも人気の絶景スポットです。ダナン市街からロープウェイ乗り場まではGrabで約40分、標高1,400m超の山頂は下界より涼しいので、薄手の羽織物があると快適です。
- 入場+ロープウェイ込みの料金は約90万〜100万ドン(約5,500〜6,000円)
- 朝は霧が出やすいので、景色重視なら午後の到着がおすすめ
- 園内は広く歩き回るため、歩きやすい靴が必須
体力を温存したい方は、この日をスパやプールでの休養日にあてる選択肢も。ダナンはリゾートホテルが充実しているので、あえて「何もしない一日」を作るのも贅沢な過ごし方です。
3日目:ホイアン旧市街とランタンの夜
3日目はいよいよホイアンへ。世界遺産に登録された旧市街は、黄色い壁の古い町家が並ぶノスタルジックな街並みが魅力です。日中は落ち着いた散策を、そして日が暮れると無数のランタンが灯り、街全体がやさしい光に包まれます。
昼間の楽しみ方
- 来遠橋(日本橋):かつて日本人町があった名残を伝える象徴的な橋
- オーダーメイドの仕立て屋:数時間〜翌日仕上げでシャツやワンピースを作れる店が多数
- カフェ巡り:ベトナムコーヒーやライスペーパー料理で休憩
旧市街の一部エリアは有料保存区で、共通チケット(約12万ドン/約720円)で歴史的建造物をいくつか見学できます。
夜のランタンとトゥボン川
ホイアンの真骨頂は夜。トゥボン川に浮かぶ灯籠(ランタン)流しは1つ2万〜5万ドンほどで体験でき、川面に揺れる光はこの街ならではの光景です。ボートに乗って川から街の夜景を眺めるのもおすすめです。夜遅くまで滞在するので、帰りのGrabが捕まりにくい時間帯を考え、ホテルのフロントに配車を頼んでおくと安心です。
4日目:五行山と帰国前の過ごし方
最終日は出発時刻から逆算して動きます。午後便であれば、午前中に軽い観光を1つ入れられます。おすすめはダナンとホイアンのちょうど中間にある五行山(マーブルマウンテン)です。
- 大理石でできた5つの山に、洞窟寺院や展望スポットが点在
- 入場料は約4万ドン(約240円)、山頂へのエレベーターは別途約1.5万ドン
- 階段や洞窟内は足元が滑りやすいので歩きやすい靴で
見学後はGrabで空港へ直行。空港が近いので、チェックイン時刻の1時間半前に出発すれば余裕を持って間に合います。荷物が多い場合は、前日にホイアンでオーダーした仕立て服の受け取り時間も忘れずに旅程へ組み込んでおきましょう。
時間が余ったら
フライトが夜遅い場合は、午前を五行山、午後をダナン市街のカフェやマッサージ店(60分で約20万〜30万ドン)でゆったり過ごすプランも組めます。ベトナムのマッサージは日本より手頃なので、旅の疲れを癒すのにぴったりです。
ホテル選びと旅程づくりのコツ
ダナン・ホイアンの旅を快適にするかどうかは、宿泊エリアの選び方で大きく変わります。
エリア別の特徴
- ミーケビーチ沿い:ビーチアクセス重視。オーシャンビューのリゾートホテルが集中し、休養メインの旅に最適
- ダナン市街(ハン川周辺):レストランやナイトマーケットが近く、食事とショッピングに便利
- ホイアン旧市街近郊:ランタンの夜をゆっくり楽しみたい人向け。ただし空港からは遠め
3泊4日でビーチと観光を両立させたいなら、3泊すべてをダナンのビーチ沿いに固定し、ホイアンは日帰りにする構成が最もスマートです。荷物の移動がなく、毎晩同じ部屋に帰れる安心感があります。ホイアン泊にこだわる場合は、途中で1泊だけ移す形になり荷造りの手間が増えるため、日程に余裕がある人向けです。
まずはAIでたたき台を作る
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